2016年1月3日日曜日

メキシコ通信(その5) 新年のご挨拶

瑞穂TCの皆さま

あけましておめでとうございます。

このお正月は瑞穂もかなり暖かいようですが、ここメキシコシティも今年は連日(といっても2日間ですが)天候に恵まれ日中はカンカン照り。
照り付ける日差しの中にいるとかなり日焼けします。

さて、2016年の誓いは皆様同様「テニスが上手くなること」。今年こそきっと!
ということで、久しぶりにコートに立ったわたくしであります。
前 回のメキシコ通信でお伝えしましたように、ハードコート、高地、空気薄い、酸素少ない、テニス仲間見つからない、といった厳しい環境の中、大木ママさんの協力を得て初打ち会を1月2日に実施いたしました。参加者は最少催行人数の2名でした...ちなみに、コート代はかなり高い。

一人1時間250ペソ(約2000円)。二人だとその倍...なんでやねん!ほとんど誰もプレーしていないことをいいことに、新年早々1時間と偽って2時間プレーしてきました(1時間分は払ってない...)。良い子は真似をしないようにしましょう。

にしてもです、思いのほかボールがよく飛びます。
とくにバウンドしてからの飛びが尋常ではありません。ですので、レディポジショ ンはベース
ラインのかなり後方になります。

また、かねてより(かれこれ10年以上)福山さんから繰り返し繰り返し「テークバックが遅い!!」と指摘されてきた僕ではありますが、この飛びに対応するには、尋常ならざる早いテークバックが必要です。
それには尋常ならざる速さでヒッティングポイントに自分を持っていく必要があります。
そして軸足を尋常ならざる速さで固定し、素早くテークバックし、尋常ならざるスピードで向かってくるボールを待ちかまえます。このスピード感をもったプレーをするには全身をリラックスさせる必要があります。
どこかに無駄に力みがあると対応しきれず、ミスショットになってしまいます。

これを 新年早々繰り返したのです。
その様子をまとめたのが今回添付した写真です。キーワードはリラックス、軸足、余裕を持ったテークバックです。
この写真でよくわかるかと思います... え?さっぱりわからない? しょうがないですね~、ならばメキシコにお越しください。一緒に体験しましょう、高地テニス!

ということで、2月のミックスダブルス大会の健闘をお祈りしています。
パートナー同士、お互いにサポートし、パートナーの実力を引き出しあって、好ゲーム、好成績を上げられんことを!

以上を持ちまして、メキシコシティからの新年のご挨拶とかえさせていただきます。
今年もよろしくお願いします!

大木
アカン、アカン、、、、

オーマイゴッド!

初打ちはこのポジション

明けましておめでとうございます!

皆さん、お元気?

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